痰が絡んだらタミフルを!製造はロシュ社

冬場に痰がからんだときには、インフルエンザに感染した疑いを持つ場合が多いと言えます。
インフルエンザではないかと考えられるときには、治療薬としてタミフルがインフルエンザ菌の増殖を防ぐために有効です。
タミフルはロシュ社によって製造されている医薬品で、日本では中外製薬によって販売が行われています。
タミフルの主成分はオセルタミビルリン酸塩で、A型とB型のインフルエンザウイルスに対して有効な治療薬として服用します。
タミフルはアメリカのギリアド・サイエンシズ社が1996年に開発したもので、その後にスイスのロシュ社にライセンスを供与する形で、現在では全世界に向けて製造して販売しています。
インフルエンザを発症してから48時間以内に、タミフルを服用することによって発症期間を短くすることが可能です。
発症後48時間以上が経過した後に、タミフルを服用した場合であっても治療に対する有効な効果は確立されていませんので、インフルエンザウイルスに感染したと考えられるときには、早めに服用することが大切になります。
インフルエンザに感染してから数日経過した後に、医療機関を受診した場合にはタミフルの処方が行われない可能性もあります。
C型インフルエンザの場合には効果を得ることができませんが、A型とB型については感染力が強いと考えられているために、日本ではインフルエンザの第一治療薬として使用されています。
タミフルの服用は原則的に、5日間服用する必要があり、その間に体調が良くなった場合であっても服用を中断することはできません。
インフルエンザウイルスについては、症状が軽くなったときであっても、体内に潜伏していることが考えられるために服用を継続することが大切です。