タミフルで感染防止対策

インフルエンザにかかってしまうと、学校や仕事などを休まなければいけないケースが出てきます。どうしても仕事を休めない、大事な大会がある、試験がある等でインフルエンザに感染してはいけない人は、タミフルを服用することでインフルエンザの感染防止が可能です。
タミフルはインフルエンザのA型、B型どちらにも効果があるため、その年の流行がわからなくても予防として服用することは出来ます。体内でウイルスを増やせなくする薬のため、万が一感染してしまっていても発症を防ぐことができ、タミフルを服用して感染予防に努めた場合のインフルエンザ感染率は約1%と言われています。また、家族の中に感染者がいた場合の家族間の感染率が、タミフルを感染防止対策として服用することにより35%から6%にまで引き下げたというデータもあり、感染予防に有効なことがわかります。治療の場合には1日2回5日間服用するタミフルを、感染防止のために服用する場合には1日1錠10日間服用します。感染防止の効果は薬を飲んでいる間のみです。インフルエンザは感染してから発症まで1日から長くて1週間の潜伏期間を経て、高熱や関節の痛みなどを引き起こします。大事な大会や試験がある場合には日数を計算して服用するようにしましょう。
タミフルを感染防止用に服用する場合、医師の診察を受けて処方箋を貰う必要がありますが、日本では感染予防用の場合は全額自費で支払いをしなければなりません。そのため、病院の診察代とタミフルの薬代、調剤代を含めて、5000円前後かかります。「高額すぎる」という場合には、海外から個人輸入することも可能で価格は安くなりますが、なにかが起きた場合にでもすべて自己責任になるのを承知の上で利用しなければなりません。